「ピンク・フラミンゴ」の鬼才ジョン・ウォーターズが監督・脚本を手がけ、映画狂の監督と仲間たちがハリウッドの映画システムに闘いを挑む姿を描いたコメディ。ハリウッド女優ハニーは主演作のプレミア上映会で、映画監督セシル・B・ディメンテッド率いる映画狂集団に誘拐される。拝金主義や良識主義が蔓延するハリウッドの映画システムに異議を唱える彼らはハニーを主演に据え、予算ゼロで究極のリアリティを追求したインディーズ映画の制作に乗り出す。「ブレイド」のスティーブン・ドーフが映画監督セシル、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィスが女優ハニーを演じた。